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おすすめ機材
(アンプ)
実証済みアドバイス!

さて今回は、前回の[自力で知名度を上げるために・・・]の項目でも
説明したとおり、色々な利点があって話題性を作る足がかりにもなる
ストリートライブを決行するに当たり、注目を集める方法や
僕が実際に使ってみて良かった、おすすめの機材などを紹介していきましょう!

まず、ストリートライブというのは
常に騒音がある道端で演奏するわけですから
生音と生声では、よほど声を張り上げないと注目されませんし、
楽器の音量とのつり合いもとれません。
そこで、アンプを使うために発電機が必要になる訳ですが、
電源がなくても
電池で鳴らせるアンプというのもありますので
まず紹介しておきます!

電池で鳴らせるアンプ

REXER JAM−10
電池で鳴らせるアンプ 見本写真

電池で鳴らせるアンプ 裏側 見本写真

このアンプは音量もそれなりに出て、アコギベースにも使えるし、
ヴォーカル用の差込口もありますので
あまり大きな音を出せない場所でのストリートライブには最適です!
それに、音がよく響く高架下などでは十分な音量が出せます。
僕達も最初はこのアンプを2つと小型のドラムセットを使って
郊外の駅前で演奏していたので、実証済みです!

この製品はネットでは見つかりませんので、おそらく生産中止になってます。
楽器屋等で在庫は残っているかもしれないので、興味のある方は探してくださいね。
ちなみに、
最近の商品では
VOX MINI5 Rhythm というのがおすすめです!

こちらに安いのが出展されている場合があります!

.

さて一方、郊外の駅前という場所は夜になると、
様々な人が
遊びやショッピングに来ている街中と違い、
家路を急ぐ人がほとんどなので、
「ちょっと気になる」ぐらいでは立ち止まって聴いてくれません!

そこで僕達は、やっぱり時間に余裕のある人達がたくさんいる、
街中の広い場所で演奏するべきだと思い、
都会の真ん中の騒音にも負けない機材集めに踏み切りました!

発電機
さてまずは発電機選びなんですが、
発電機にはバイクなどと同じように、
2ストと4ストの2種類があります。
値段は
2ストの方が安いんですが、街中の騒音より音がうるさいので
静かな
4ストで小さくて持ちやすいのを買いました。
(6万円ぐらいのやつ)
(演奏中もずっとその音が鳴っているわけですからね)

今は二重防音構造になっている物や、
大きさも色々ありますので、安くてもでかくて重くてうるさいと
後で後悔します・・・その辺も考慮に入れて慎重に選びましょう!
あと、照明をたくさん使わない限り出力は600Wあれば十分ですので
目安にして探してみて下さい↓

ここに、たくさんの発電機が出展されていますので安いのを探してください!

アコギ(エレアコ)で使うアンプ
そして次に悩んだのが、アコギ(エレアコ)で使うアンプです。
最初は、元々持っていたエレキギター用のアンプを使っていたのですが、
せっかく良いピックアップを付けているにもかかわらず、
アンプのせいでどうしてもエレキっぽい音になってしまうので
どうしても納得できず、楽器屋を廻って色々なアンプを試しました。
その中には、
アコギ
(エレアコ)用のアンプというのもありましたが、
意外にも、
キーボード等のモニター用に使うアンプ
一番アコギ
(エレアコ)の音質を忠実に再現してくれる
事がわかりました!
その中でも一番いい感じだったのが
RolandKCシリーズです。
種類がいくつかありますが、スピーカー出力が100Wあれば、
十分な音量が出ます。
あまり大きすぎても重くて不便で、値段も高くなりますので、
KC-350ぐらいがベストでしょう↓
.

■Roland KC-350■

安いのを探す場合はこちら!

アコギの音質を忠実に再現してくれるアンプ Roland KC-350

このモニター用のアンプというのは元々、
ライブで自分が出している音を自分で確認するための物ですので、
アンプ自体に
”味””癖”があっては話にならないわけです。
だから、アコギ
(エレアコ)にも変な味付けをされることなく
そのままの音が出るという事だと思います。
しかし、その中でもやはり低音が少し強調される等、メーカーによって
多少の癖はありますので、
一番素直に僕のアコギ
(エレアコ)の音を出してくれたのが
このRolandのKCシリーズだったという訳です!
※ これはキーボード等のモニターとしては
  とてもメジャーなので、スタジオなどにも置いてあったりします。

そして更に!このアンプはボーカルもとてもクリアに鳴らせます!
たまに、ストリートでボーカルをクリアに鳴らすために、
ミキサーやスピーカー、スピーカースタンド等を持っていって
大掛かりなセットで演奏している人達を見かけますが、
大掛かりなわりには音はこもり気味で、ミキサーのセッティングが難しく
うまくやらないとハウリングも起きてしまうので
音量もそんなにかせげていません。
明らかに、このアンプだけを使って出している声の方が
クリアで迫力があります!
要するに、
ボーカルで使う場合でも
クリアでハウリングも起きにくい優れものだということです!

ちなみに僕はライブハウスでも、このアンプでアコギ(エレアコ)を鳴らして
その音をマイクで拾ってもらうようにしています。
これはなぜかと言うと、
アコギ
(エレアコ)の音ラインでそのままPA(音響さん)に渡すと、
スピーカーから出る音がライブハウスによって全然違うので、
リハーサルでアコギ
(エレアコ)の音作りから始めないといけなくなるからです。
その点、このアンプで鳴らした音をマイクで拾ってもらうと、
どのライヴハウスでも、変に加工されずにアンプの音がそのまま出ますので、
いつも同じ、良い音で演奏できるわけです!
それに、ステージ上でのモニターとしてもそのまま使えますので、
わざわざ
モニターにアコギ(エレアコ)の音を返してもらう必要もありません。
でも、これはあくまでもバンドで大音量でアコギ(エレアコ)を鳴らすために
  ピックアップにサンライズを使っている場合の事ですので、
  
[バンドで使うアコースティックギター]の項目でも紹介した通り、
  あなたのアコギ(エレアコ)の使い方が、弾き語りや、
  バンドで使う場合でも味付けに歌のバックで弾く程度であって、
  ピックアップも、マグネットやインブリッジピエゾタイプではなく、
  コンデンサーマイクやボディーの振動を拾うタイプであれば、
  逆にラインでそのままPAに送る方が良い音がします。

ベースアンプ
さて次に、
ストリートで使うベースアンプも一応おすすめを紹介しておきます。
ベースアンプというのは、たいがい重い物ですが
僕達が使っていた物は比較的軽くて、
しかも、
一度階段の上から転げ落としたにもかかわらず
3年間まったく故障しませんでしたので、耐久性も実証済みです!

■ベースアンプ HARTKE ( ハートキー ) / A35■

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耐久性も実証済みのベースアンプ HARTKE ( ハートキー ) / A35


以上でおすすめ機材については一通り説明しました。
これで、音によって通行人達を引き付けることはできると思いますので
次は
視覚によってインパクトを与えましょう!

ストリートライブでの工夫
そこで、まずは名前を覚えてもらわなくては話にならないので
バンド名などを書いた看板に工夫をしましょう!
これはできるだけ大きいほうがいいです。
なぜなら、看板が大きければ、ちょっと興味を持った通行人が
チラッと見ただけでも名前が目に入るので、
後で友達同士で
話題にあがった時などにも
名前で説明してもらえるからです!

ということで、僕の場合は
2メートル×1メートルぐらいのを自分で作りました!
まず、でっかい布を買ってきて、
それにバンド名のロゴの
抜き型
(紙で作ったもの)を当ててスプレーで
ペイントしたんですが、制作に8時間ぐらいかかりました・・・
途中で何度も止めようかと思いましたが、
完成して、いざストリートでドラムのシンバルスタンドに括り付けると
ものすごいインパクトで通行人の視線釘付け状態だったので
「作ってよかった!」と思いました!

でもこれはシンバルスタンド等が2本余っていないと、
括り付ける物に困りますので、普通に看板みたいな感じでも十分です。
とにかく大きく作りましょう!
せめて
B2(B4の紙4枚分)ぐらいはあった方がいいと思います。

ちなみに僕達は旗とは別に、B2の透明の額縁の中に
カラーコピーしたB4の紙を4枚つないで作った
メンバーの写真やライブ情報、CD情報などを書いた紙を挟んで
イーゼル(画板立て)で立てていました。
そうして、その前にCDを置いておけばCDも自然に目に入るし
販売している事も一目瞭然ですので
CDが欲しいと思ったお客さんも
声をかけやすいと思います。

CDを買う場合、お客さんも人目にさらされるわけですから、
声をかけやすいかどうかはとても重要ですし、
もう二度とその道は通らない人かもしれませんので、
CDを買ってもらえれば、また
家でも思い出してもらえて
今度は自分から足を運んでくれる可能性もぐっと上がります!
何より、CDの売り上げ=活動資金 に直接影響しますので
是非あなたも工夫してみてください!

それから、もちろんストリートライブでもチラシやアンケートなどを
置いておいた方がいいわけですが、
これも取りにくい場所にあったり、勝手に取っていいのかどうか分かりにくいと
もったいないので、当然スタッフに配ってもらうのが一番いいです。
それが無理なら、勝手に取っていい事を明記した上で
お客さんが取る時に
目立ってしまわない場所に置きましょう!

そしてアンケート用紙は質問などの項目をいくつも作らずに、
なるべく単純に作って、今後ダイレクトメールを送れるように
メールアドレスと住所を書く欄をもうけておきましょう。
それを元に後日、ライヴ情報などを載せたハガキを送って、
そのハガキを持って来ればライブハウスに前売り料金で入れる
という方法なども有効です。
しかしその際、注意しなければいけないのは
「ダイレクトメールを希望する方だけ
メールアドレスと住所を書いてください」
と明記しておくことです!
なぜかと言うと、
この文章がなくて、メールアドレスと住所を書く欄があると、
ダイレクトメールはいらないけど、
とりあえずアドレスを書く欄があるので書いておく
という人が、けっこう多いからです。

こうなると、いらない人にまでDMを送らなければいけなくなり、
送って来られた方も迷惑ですし、
送る数が増えてくると、ばかにならない出費になってきます!
それに、
そうなってしまってからでは、
誰がDMを本当に必要としていて、
誰がすぐにゴミ箱に捨てているのかを
調べる事は非常に困難なので

一番最初の段階で
ダイレクトメールを送ってほしい人しか
メールアドレスと住所を書いてはいけない。
という事が分かるようにしておく必要があるのです!

実際に僕達も最初はこういう文章を載せていなくて、
DMを送るリストが400人を超えた時にかなり悩みました・・・。
そして結果的には、400人以上の人に
往復ハガキを送って、
そのハガキに

「引き続きDMを希望する方は、お手数ですが
ハガキを送り返すか、メールでお知らせ下さい

というお知らせを載せるという不恰好でお金のかかる方法を
とるはめになってしまいました。
これも悲しい実証済みですので、くれぐれも注意してくださいね!


以上の事柄を参考にして、ライブハウスとは違った
ストリートならではの緊張感を楽しんでください!
そしてストリートには付き物の変なおじさんとうまく渡り合いながら
普通に過ごしていたのでは絶対にありえない出会いの場を
作り出してください!

ということで、
次の項目ではいよいよ遠征ライブやライブツアーについて
紹介していきますので、全国的な活動への手始めとして、
参考にして、新たな一歩を踏み出してください!


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